2020年6月15日。
ようやく、ようやく、GoogleAdsense審査を通過しました…!
「”AdSense の利用を開始するには、問題を解決する必要があります” 筋肉アニキとも、もう会えないんだ…」
そう思うと、一抹のセンチメンタル。前を向いて、進んでいこうと思います。
私は、GoogleAdsense合格までに、不承認理由「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」を何度も経験し、苦労しました。辛かった…
微調整し、アドセンス再審査を繰り返しての審査通過でした。
この記事では、同じ理由、「価値の低い広告枠・コンテンツが存在しない問題」で、アドセンス審査に悩まれる方の、何らかのご参考になればと思います。
※アドセンス通過時のブログの各状態も、記載してみてます。
この記事に書いてあること
ブログの移行:合格2週前に、はてなブログからWordPressへ
2020年5月末に、はてなブログProから、WordPressにブログを引越ししました。
↓引越し時の記事はこちら
はてなブログで、どうやってもGoogleAdsense通過ができず悩んでいるときに、はてなブログ自体がAdsenseと相性が悪そうとの噂を耳にしました。(はてブロのSitemap構造の仕組みなど。もちろん、私の記事が不十分なのが一番だと思いますが…)
WordPress移行により、この辺の問題がクリアになったように思います。
ちなみに、WordPress移行時のテーマは、万全のSEO対策済・シンプルだけどカスタマイズ要素いっぱい!の無料テーマ「Cocoon」を使用しています。
サーバーは、WordPressインストール済が便利・500円ほどと安価な「KAGOYAのWordPress専用サーバー」を使っています。
不承認理由「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」の対策
アドセンスの不合格理由:「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」に、10回ほど弾き返されたと思います。
WordPress移行後は、プライバシーポリシーページ・お問合せページなどの推奨項目は設置した後でした。
合格時のブログの状態
合格時のブログの状態は、ざっくりと下記のような状態でした。
●記事数:16記事
●文字数:どの記事も2000文字以上、平均3000文字くらいです。
●その他:お問合せページ・プライバシーポリシーページ設置済
価値の低い広告枠の対策に取り組んだこと
勝ちの低い広告枠の対策として、主に取り組んだことは下記3点です。
●2000文字以上の記事作成
●Googleサーチコンソールで、はてなブログ時代の記事URLを見つけては、URL削除
●公開中の記事を、コピペチェックツールにかけて、念のための確認
はてなブログからWordPressに移行した際に、ダブって存在しているページが10ページ以上ありました。
これらのページが、Googleが例示する、「コンテンツをコピーまたはリライトしたページ」に判断されていると見込みました。
そこで、はてなブログ側の、カテゴリーページやプライバシーポリシーページ、アーカイブページを、「site:自分のブログURL」検索で探してきては、GoogleサーチコンソールのURL削除より、削除申請していきました。
無料のコピペチェックツール「CopyContentDetector」も活用させていただき、公開記事がコピペと認識されることが無さそうか、念のための確認もしました。
また、記事の被りと同時に、単純にコンテンツ不足である場合も想定されました。
こちらに対しては、2000文字以上の記事を作成しては、都度再申請を繰り返し。
再申請の際は、特に再申請までの期間は気にせずに申請していました。
間1日も空かない場合もあり、だいたい3日以内にはアドセンス再審査をトライしていました。
AdSense不承認沼からの解放と夜明け
AdSense不承認が続くと、だんだん色相が濁ってくる感を覚えます。
具体的な不承認理由が個別に開示されないため、自力で解決方探し・対応のトライアンドエラーに疲弊してきてしまいます。
Web上に残された、アドセンス審査を通過された多くの方のアドバイスに大変助けていただき、感謝の一言です。
コンテンツ不足で弾き返されまくっても、Google先生から示された不承認理由を検索し、自分のサイトの問題点と思われる場所を改善しつつ、コンテンツの量を間違いのない方向で増やしていけば、AdSense通過の道が見えてくるのではないかと思います。
アドセンス不承認おじさんの呪縛から、誰かひとりでも解放されればと思います。

